フロン排出抑制法(改正フロン法)について

フロン排出抑制法(改正フロン法)に従わない場合、厳しい実刑となることをご存知ですか。
フロン類のライフサイクル全体で「製造~使用~廃棄」まで、各段階で厳しく法的管理が義務付けらています。さらに所有者(管理者)にも管理義務が発生し、義務違反には厳しい罰則も設けられているため、知らなかったでは済まされない事態となっています。

◇ フロンをみだりに放出した場合:1年以下の懲役または50万円以下の罰金
◇ 点検義務や漏えい時の対応、記録保管に違反した場合:50万円以下の罰金

管理者(ユーザー様)が取り組む9つのこと

第一種特定製品(業務用冷凍空調機器)の管理者の方々には、以下の国が定める「第一種特定製品の管理者の判断の基準」の遵守を通じて、使用時におけるフロン類の漏えい防止に取り組むことが求められます。

  • ・管理する第一種特定製品の設置環境・使用環境の維持保全
  • ・簡易点検・定期点検
  • ・漏えいや故障等が確認された場合の修理を行うまでのフロン類の充塡の原則禁止
  • ・点検・整備の記録作成・保存

点検対象者

フロン類が充填された業務用機器(第一種特定製品)の管理者(ユーザー様)が対象

こういったお悩みがある方弊社にお任せください

  • なるべく人手をかけたくない
  • とにかく早く対策に着手したい
  • どこに頼めばいいか分からない
  • 具体的な点検方法が分からない
  • 費用はなるべく抑えたい
  • フロン取り扱い有資格者がいない

ユーザー情報登録・簡易点検・データ入力の手順

  • ① 株式会社Y-zenと契約を締結します。
  • ②ユーザー様に代行して、一般社団法人 冷媒総合管理センターの ENVクラウドシステムに各機器の情報を登録します。
  • ③ 株式会社Y-zenにて、簡易点検を行います。
  • ④ ユーザー様に代行して、ENVクラウドシステムに点検結果を入力し、ユーザー様に入力完了を報告します。
  • ⑤ ユーザー様はENVクラウドシステムにて点検内容を確認して、承認欄に氏名を入力します。内容承認することで法的に定められている「管理者の判断基準」の遵守となります。

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